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海上保安庁
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●制服 ●階級章

■資料提供 : 海上保安庁
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最新情報
 

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概要


海上保安庁とは、海上における人命・財産の保護、治安の維持等を目的とし、海の安全を確保するための機関として、1948年(昭和23年)に運輸省の外局として設置され、現在は平成13年1月の省庁再編に伴い国土交通省の外局として、治安の維持、海上交通の安全確保、海難の救助、海上防災・海洋環境保全、国内外関係機関との連携・協力を5つの使命とし、日々、業務にあたっています。
我が国の領土面積(約38万km2)は世界で第61位にすぎませんが、領海及び排他的経済水域の面積は領土面積の約12倍(約447万km2)と広大です。また、我が国は、昭和61年12月に「日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の海上における捜索及び救助に関する協定」(日米SAR協定)を締結しており、北緯17度以北、東経165度以西で囲まれた広大な海域を捜索救助海域として担当しています。広大な海で四面を囲まれた海洋国家である我が国は、貿易や漁業により恵みを得る一方、海難や密輸・密航といった海上犯罪、そして領土や海洋資源の帰属について国家間の主権主張の場となるなど、海上において様々な事案が発生しています。
海上保安庁は、昭和23年5月に発足し、以来、国民が安心して海を利用し様々な恩恵を享受できるよう、関係国との連携・協力関係の強化を図りつつ、海上における犯罪の取締り、領海警備、海難救助、環境保全、災害対応、海洋調査、船舶の航行安全等の活動に日夜従事しています。

 
組織・体制
組織図
 
航空機
 
治安の確保
 

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海上保安大学校

◆学校風景◆

■学校紹介
海上保安大学校は、将来の海上保安庁の幹部となる職員を養成するための教育機関です。
カリキュラムは学校教育法に基づく大学設置基準に準じており、卒業時には日本で唯一の「学士(海上保安)」の学位が授与されます。教育期間は本科4年、専攻科6ヵ月及び研修科3ヵ月の計4年9ヵ月間です。寮生活を行い、団体生活を通して生涯の友を得、相互錬磨とリーダーシップを体得していきます。卒業後は初級幹部として巡視船艇に乗船し、その後陸上勤務と海上勤務を交互に繰り返しながら、キャリアアップしていきます。

■科目紹介
❖基礎教育科目
哲学、物理学など、社会人として必要な教養を身に付けるため、 幅広い分野を学びます。

❖専門基礎科目
国際政治、政策科学、情報科学や気象学といった共通科目の ほか、本科2学年後期から、「航海」・「機関」・「情報通信」の各 専攻に分かれて学ぶ群別科目があります。

❖専門教育科目
国際海洋法、海上警察論、海上交通政策学などの専門知識を 学びます。


■練習船こじま
❖遠洋航海実習
専攻科在籍時に約3ヵ月の練習船による遠洋航海実習 を行います。実習生は、世界一周の遠洋航海を通じて 国際感覚の涵養や船舶運航に関する技能を修得します。
 
 
海上保安学校

◆学校風景◆

■学校紹介
海上保安庁の各分野における専門の職員を養成する教育機関です。学生は採用試験時に、以下の4つの課程のうち、いずれかを選択し ます。教育期間は1年間(情報システム課程のみ2年間)です。学生は全員を対象にした公務員として必要な知識などを学ぶ共通科 目に加え、各課程・コースごとの専門科目などを学びます。 海上保安大学校と同じく、教育期間を通じて、寮生活を行います。卒業後に業務経験と選抜試験により、海上保安大学校での研修を 経て、幹部へ登用される道も開かれています。

■科目紹介
❖船舶運航システム課程
入学時から航海・機関・主計の各コースに分かれ、巡視船艇の運 航に係る知識・技能を修得します。卒業後はコースに応じて巡視船 艇の運航を担当するとともに警備救難業務などに従事します。

❖航空課程
航空機に関する知識・技能を修得します。卒業後は、更に研修を 受け、航空機のパイロットとなります。

❖情報システム課程
情報通信・航行援助に関する知識・技能を修得します。卒業後は、 主に情報通信業務、海上交通業務を担当します。 ❖海洋科学課程  海洋に関する科学的知識、海洋調査の知識・技能を修得します。 卒業後は、主に海洋情報業務を担当します。


■練習船みうら
❖乗船実習
学生は練習船による乗船実習を行います。実 習では、船舶の運航、船上での観測・測定など 卒業後に担当する業務に応じた実習を行うほか、 各地の港に入港し、海上保安業務を見学します。
   

門司分校 宮城分校
門司分校 宮城分校
〔正門〕 〔航空機実習〕
船舶、航空機及び無線通信の有資格者から採用試験に 合格し、採用された者に対して6ヵ月間の初任者研修を行っ ています。
航空要員を養成するための研修施設です。海上保安学 校航空課程卒業生のほか、現場の航空要員に対し、資格取 得や技能向上のための研修を行います。

■学校生活
大学校・学校では、平日は毎朝決まった時刻に起床し、 体操、清掃、朝食を経て課業(授業)に向かい、勤務時 間終了後は、夕食、入浴、自習時間、清掃の後、消灯時 間に一斉に就寝するなど規則正しい生活を送ります。勤務 時間終了後は外出も可能です。課業終了後は、サークル活動・補課活動が行われています。学生はいずれかの体育系の部に所属し、活動を通じて、 将来の任務に耐えうる気力・体力を養います。大学校・学校とも毎年学生祭が行われており、学生によ る催し物が行われ、多数の来客で賑わいます。また、オー プンキャンパスも行われており、受験を考えている高校生 などが大学校・学校を訪れます。
 
入学式 乗船実習
   
採用
     
授業風景 基本動作訓練 遠泳訓練
早朝訓練 防火訓練 卒業式
 
 
キャリアと研修
 
ほとんどの海上保安官は、海上保安大学校・学校を卒業後、巡視船艇に配属されます。その後は、経験を積みながら、 自分の適性や希望に応じて様々な研修を受けることで、それぞれが目指す道に向けてキャリアアップを図っていきます。

■特修科
海上保安学校卒業者・門司分校修了生を対象とした将 来の幹部候補生を養成する研修です。在職年数や資格等 の基準を満たしている職員から試験により選抜し、初級幹 部として必要な素養を身につけます。

■語学研修
外国人犯罪の捜査を行うためには外国語が不可欠であ り、現場の捜査で必要なロシア語、中国語及び韓国語のプ ロフェッショナルを養成するための研修です。研修修了後 は、国際取締官等として犯罪捜査等の業務に従事します。

■潜水研修
海難事故が発生した場合に、転覆船舶等に取り残され た方の救出や漂流者の救助等にあたる潜水士を養成する 研修です。  約2ヵ月にわたる研修・訓練では、潜水業務に必要な知識・ 技術の習得、転覆船を想定した救助活動やヘリコプターと の連携を想定した実践的訓練等を行います。
立泳ぎ訓練中の研修生 妨害排除訓練中の研修生

■航空研修
海上保安庁の航空機の運航や整備等に携わる職員を対 象とした資格取得や技能向上のための研修です。
  飛行機のエンジンをチェックする整備士

■救急救命士養成研修
海難の現場での応急処置や病院への搬送中に高度な救 急救命処置を実施できる救急救命士(国家資格)を養成 する研修です。潜水研修を終えた潜水士から選抜されます。
救急救命処置の研修・訓練中の様子 機内で救急救命処置にあたる救急救命士

 
制服
 
海上保安庁職員の制服は、端正な容儀を整え品位を保ち、当庁職員であることを識別させるとともに、階級章により明 確に階級を表すことで、厳正な規律のもとに行動させることを目的として、昭和23年11月に制定され、今日に至ってい ます。


 
階級章


 
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