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ボーイング707-320C 19235/519 N7562A American Freighter〔1970年頃 横田基地〕

ボーイング707-320C 19235/519 N7562A American Freighter〔1970年頃 横田基地〕
写真情報
詳細 1966年8月 AAへ引き渡された機体ですが、塗装はAAのその後の新塗装となっています。
AAの初期の基本塗装との違いは、尾翼の丸型のAAロゴマークから、赤青のAAマークとなりました。また胴体の赤いラインは、青白の帯となり機首には707就航当時からの機種名“ASTROJET” が記入されている。 なお、Astrojet名は、他機種でも使用されたことがあり、2017年AAのボーイング737シリーズ就航50周年を記念した737-800型(N951AA)は、初期のレトロ塗装で”New Astrojet“として、AAのキャンペーン機となっています。
なお、この機体は1974年ブラジルのバリグ航空(PP-VLU)へ売却され、その後Varig Cargoとして運航中の1979年1月30日成田空港からリオへ向かった際、離陸30分後の位置報告を最後に消息を絶った事故となりました。
“Varig Flight 967”事故として非常に有名となった機体で、今でも一切の遺留品、残骸等が発見されておらず、乗員6名が死亡し、積み荷のブラジル在住の世界的な日系人画家「マナブ間部」の代表作100点、重要な絵画が失われたことによる美術的な損失としても、成田開港後の最大の事故となっています。

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