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Vol.14 : コンベア240/340/440シリーズ〔Part.2〕

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平成29年10月26日掲載

Vol.14 : コンベア240/340/440シリーズ〔Part.2〕❖


文・写真 : 鈴木 宣勝

 

1954年CV-340としてブラジルのReal Air(PP-YRE)に引渡され1960年まで使用し、製造メーカーであるGD (General Dynamics Convair Division) へ戻されていた機体(N3121G)でした。 ANAが使用していた CV-440 2機(新造機)の追加として、このCV-340を2機(JA5085 cn200と同時 )導入、1961年から使用したものです。 
日本での登録上の型式名は CV-340となっていますが、当時機体メーカが発行した改修指示(SB340-144B)を実施すると、全てのCV-340(sn2~311)はCV-440(sn312~510)の重量及びパーフォーマンスリミット(Model 440のFlight Manualに示される)が適用されるとFAAが TCで規定しています。この改修は当時運航していたCV-340の殆どの機体で実施されておりANAは先行導入したCV440と同じ運用をしたと思われますが、型式名の変更(登録証明、耐空証明等の記述変更)は必ずしも規定されていないことから、その取扱いはまちまちです。(改修は61.5.23のANA引き渡し前と記録がありました)
なお、外観上CV-440はロングノーズの機首レドームが製造時から装備されているものが多いことで、ある程度区別は可能ですが、機体構造上はCV-340と同じで、機体製造時からのCV-440は機体製造番号(312以降)で確認できるだけです。
なお、ANAはCV340/440のすべて(4機)を1964年末で運航停止、売却しています。

 
コンベアCV-340 cn199 JA5083 全日空〔1964年 伊丹空港〕
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コンベアCV-440 cn440 メトロポリタン 中日本航空
〔1964年 名古屋空港〕
コンベア CV-340 cn200 全日空 JA5085
〔1965年 羽田空港〕
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1959年 全日空はDC-3旧型機のみであった時代、JALが導入していたDC-6Bにも対抗するため、急遽、タービン機導入(61年からF-27及バイカウント運用)までの間リースで、CV-440の新造機2機(JA5053.5055)を入手し使用した。1964年からは不要になったCV-440 2機(JA5053.5055)を中日本航空へリースしたが、中日本航空の定期路線が廃止になった1965年2月に返却、中日本航空では半年余りだけの使用であった。

前項のJA5083とほぼ同時に使用された機体で、経歴もほぼ同じですが、CV-240とCV-340,440の違いで構造上目立つ点は、メインの搭乗口に装備される内蔵ステップが総て前方右側から左側ドアに変わっている点です。右側にもドアは有りますが、荷物や乗員の出入り等に使われていました。(CV-240の一部は、後方センター搭乗口もあります)。

 

コンベアCV-240-3 cn95 JA5118 東亜航空
〔1965年 伊丹空港〕

コンベアCV-240-1 cn17 JA5088 日本国内航空
〔1964年 羽田空港 〕
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1943年 Continental AL(N90845)が導入した機体で、1963年東亜航空が購入、1967年に引退し、その後串本町の海岸脇でドライブイン(1975年頃)として営業していた機体です。

1948年 Western AL(N8404H)に引渡され、1961年北日本航空が購入、64年4月に日本国内航空となったが、1965年5月帯広空港で片脚着陸、大破し登録抹消。

 

コンベア CV-440 cn440 N45004 General Dynamics corp
〔1965年 羽田空港〕

コンベアCV-240 cn345 N252 FAA
〔1966年 羽田空港〕
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前記の全日空JA5055がリースバックされGD登録となり、羽田B滑走路を離陸するCV-440です。なお本機はこの後RR Dart エンジンに換装CV-640としてPacific Western AL(CF-PWS)で使用されていました。

米空軍のT-29C(52-1106)を、FAAが一時的にFlight Check機として使用していたもので、民間機としてはModel 240-27となる。
 FAAは、米軍から日本国内での飛行場の飛行検査を1962年から引継ぎ、日本の航空局も実施していた飛行検査業務を、日本に完全に移管(DC-3及びYS-11の3機目が就役)する、1967年まで、立川基地にCV-240を2機(N251及びN252)常駐させていました。

 
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