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AIC航空写真館


Tu-114 1967年 羽田空港  多摩川堤防にて

2021/01/01 1960年代

Tu-114は、当時のソ連製長距離爆撃 Tu-95 ベアをべースにした旅客機である。1万2千馬力のエンジン4発、二重反転プロペラを装備した当時の最大級の旅客機で、モスクワ行きが週1便〔のちに週2便〕設定されていた。羽田を出発する際には、その独特な音を響かせていた。JALは1967年からほぼ2年間、シベリア経由の日ソ共同運航便として、この機体の運航をしていた。(機体及びコックピットクルーはエアロフロート)