Northwest Orient Airlinesに1971年に引き渡された機体ですが、羽田空港で見ることができた数少ない5th Engine Pod 付機です。当時大型貨物ジェット便が普及していなかった頃で、747路線の就航先でエンジン交換が必要となる不具合が生じた際、同型機による通常定期便でスペアーエンジンを送る際に必要となるもので、デリーバリー初期の747機の一部で5thエンジンﾎﾟｯﾄﾞを装備可能なオプションとなっていました（JAL機も同様）。