ピックアップ写真館 Vol.41:ダグラスDC-8-61(JAL国内線ジェット化普及の立役者)その2
2021/09/28 ピックアップ写真館JALが1969年から導入1973年までの間リース機を含め23機が導入されたDC-8-61は日本の高度成長期時代の立役者で、ジェット時代の普及に最も貢献した機体であり、引き続き紹介します。
ダグラスDC-8-61 46159/544 JA8047 JAL〔1974年 大阪空港〕
1971年購入し伊丹空港R/W14Rで着陸するJA8047、伊丹B滑走路での南風の使用は少なかったのですが、当時は住宅が近く課題もありました。
ダグラスDC-8-61 45887/287 JA8049 JAL〔1974年 大阪空港〕
1967年Eastern Airlinesへ引き渡された機体(N8777)を1971年にJALが購入、1986年まで使用した機体で伊丹R/W14Rへの着陸です。
ダグラスDC-8-61 45887/287 JA8049 JAL〔1974年 大阪空港〕
伊丹空港ターミナルからの撮影です。
ダグラスDC-8-61 45848/285 JA8050 JAL〔1974年 大阪空港〕
イースタン航空N8778を1971年にJALが購入した機体で、1988年まで使用しました。伊丹では最も多い通常の離陸、後方は六甲山です。
ダグラスDC-8-61 45942/349 JA8058 JAL〔1976年 大阪空港〕
1968年製造イースタン航空N8773として使用していた機体で、JALは1971年に購入1986年まで使用しました。
ダグラスDC-8-61 45888/290 JA8060 JAL〔1980年頃 成田空港〕
1967年製造イースタン航空N8776で1973年から1986年まで使用した機体です。
ダグラスDC-8-61 46015/405 N8766 JAL〔1974年 大阪空港〕
イースタン航空N8766機で、JALは短期リースで1972年から1976年まで使用しました。
ダグラスDC-8-61 46017/418 N8764 JAL〔1974年 大阪空港〕
イースタン航空N8764機をJALは1973年から1980年までリースしていた機体です。
ダグラスDC-8-61 45983/350 N8768(JA8057)JAL〔1972年 羽田空港〕
1968年イースタン航空へ引き渡された機体ですが、1970年からJALが短期リース、その後1975年に購入に切り替えJA8057として登録された機体です。1977年にUnited Airlinesへ売却され、DC-8-71に改造されN8177Uとして使用されていました。
ダグラスDC-8-61 46031/435 JA8038 JAL〔1975年 那覇空港〕
1969年JALが導入したDC-8-61の初号機で1970年代JALの国内幹線、東京-大阪、東京-那覇等の主力機でした。那覇空港のエプロンです。