ボーイング747-300 22487/605 HL7468 大韓航空(1986年 成田空港)
2025/12/15 1980年代
1984年大韓航空に引き渡された機体で、1997年8月6日グアム国際空港への夜間着陸進入中に丘(Nimitz Hill)に激突、搭乗者254名中228名が死亡する韓国機最大に事故(KAL 801便事故 )を起こした機体でした。 NTSBの事故報告書が出ていますが典型的なCFTI (Controlled Flight into Terrain )のパイロットミスによる事故で、機長の疲労及びクルー間のCRM (Crew Resource Management) 不足、乗員訓練、FAA管制のサポート等、機体の問題は無いが課題の多い事故でした。 この後にも1999年英国スタンステッド空港離陸時に747-200F(HL7451)が墜落した事故(KAL8509便事故)も、ほぼ同様なCRM不足が英国事故調査員会(AAIB )からも、韓国の国民性による課題(クルー間での上下関係の重視)とも指摘されていて、その後に見直された事件等(大韓航空ナッツ・リターン事件)もあり、日本でも参考になる事例です。興味があれば確認してください。
