ボーイング707-320B 19378/672 5A-DJM United African (1981年 羽田空港)
2026/03/23 1980年代
1968年からパンアメリカン航空がN455PAとして1978年まで使用していた機体ですが、その後の1982年から1996年までリビア航空(Libyan Arab Airlines)で使用された機体です。但しその直前の短期間のみ登録上この「United African」とされPLO暫定自治政府のアラファト議長の初来日に使用され、日本で見ることができました。
当時は日本の現首相がもっとも尊敬しているとされていたイギリスのサッチャー首相(在任1979-1990年)が就任、パレスチナ問題に対しても積極的な和平交渉(1980年ヴェニス宣言)等を求めていた時代での日本の立場だったと思います。
その後の1994年には、アラファト議長とイスラエルのラビン首相がノーベル平和賞を受賞、今に続くパレスチナ問題が期待されましたが、暗殺等があり現状の通りです。 なお、一部のネット記事に、当時のPLOは世界最小の空軍をもち、ロシアのスホイ戦闘機の他、707を1機所有と有りました、この機体と考えられます。
