戦闘機の世界 Vol.17
2021/08/17 戦闘機本項では、前回Vol.16 F-102(その1)に引き続き、横田所属機(40FIS)の各種ショットを紹介します。 撮影は、すべて1964年及び1965年5月までの期間で、編隊飛行が良く見られましたが、この後 F-102のFighter Interceptor Squadronは解散し、横田基地での使用機の殆どがトルコ空軍(以下の機体中55-3402を除く)へ売却された事実があります。
コンベア TF-102A 54-1360〔1964年 横田基地〕
コンベア F-102A 55-3400 55-3421〔1964年 横田基地〕
コンベア F-102A 2機〔1965年 横田基地〕
コンベア F-102A 55-3426〔1964年 横田基地〕
コンベア TF-102A 56-2325〔1964年 横田基地〕
コンベア F-102A TF-102A〔1964年 横田基地〕
コンベア F-102A TF-102A 〔1964年 横田基地〕
コンベア F-102A 6機〔1964年 横田基地〕
コンベア F-102A 55-3383 55-3402〔1964年 横田基地〕
コンベア F-102A 55-3380〔1965年 横田基地〕
1965年、横田三軍記念日で見られたF-102Aの着陸、タッチダウンです。デルタ翼機の特性である着陸時のノーズアップは、その後のコンコルド機が、操縦席前方部分を折り曲げる構造としたことも理解できます。