FIGHTER WORLD

戦闘機の世界


戦闘機の世界 Vol.18

2021/08/18 戦闘機

本項では、1965年F-102 FISが横田から撤退した以降、ベトナムへ派遣されていた迷彩塗装のF-102、最後に残った部隊である本国の州空軍(ANG)等、F-102の“その後”を紹介します。

コンベアF-102A  56-1413 California ANG〔1975年 Chino CA〕

California ANG 196FISで、1965年から1975年頃までオンタリオ空港でF-102を運用していました。撮影は、リタイアー後Ontarioから近いChinoへ移されたときのもので、この後、塗装は変更されましたがチノの Planes of Fame Museumで展示され、現在は、キャッスル基地のCastle Air Museumへ移管展示されている機体です。

コンベア TF-102A 56-2362〔1970年 横田基地〕

那覇の82FIS所属、テールレターはNV、迷彩塗装で70年頃まで配備されていました。

コンベア F-102A 57-0804〔1970年 横田基地〕

F-102Aは、ベトナムでは主に北爆するB-52の護衛等に使用されていましたが、運用後半になり、機首に夜間のファルコンミサイルの運用に有効なnose-mounted IRST (Infrared Serch &Track)を追加装備していました。

コンベア F-102A 57-0802〔1970年 横田基地〕

ベトナム戦後半で使用されていた標準的なF-102A、82FIS( NV )所属です。

コンベア F-102A 55-3367〔1969年 名古屋空港〕

名古屋での整備に来ていた64FIS( PE )所属のF-102Aで69年頃までクラーク基地にいた機体です。

コンベア F-102A〔1966年 入間基地〕

1966年11月入間基地で行われた第一回東京航空宇宙ショーでフライパスをした3機のF-102Aで、このときが初めて見たF-102Aの迷彩塗装機でした。

コンベア F-102A 55-3402〔1965年 厚木基地〕

1965年5月厚木三軍記念日で展示された横田基地40FIS所属機で、この直後には横田から撤退した時期でした。

コンベア F-102A 55-3420 55-3392〔1965年 横田基地〕

1965年横田R/W18側、着陸後のドラッグシュート切り離し前の横田40FIS所属機です。55-3420機は、この後モンタナANGへ、1969年からはトルコ空軍へ移りました。55-3392機は、この後コネチカットANG、1968年からはトルコ空軍になり、その後Akinci ABのゲートガートだったとの記録があります。

コンベア F-102A 55-3380〔1965年 横田基地〕

横田基地R/W36へ編隊着陸の横田40FIS所属機で、この後ANG所属を経て、1969年にトルコ空軍へ移った機体です。

コンベア F-102A 55-3387〔1964年 横田基地〕

1964年6月横田R/W36へ着陸する40FIS機で、この当時は尾翼上部に機体ナンバーが書かれていました。なお、その後カリフォルニアANG所属となった機体です。