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ボーイング727-100 19279/288 JA8318 (Tama ) JAL〔1967年 羽田空港〕

ボーイング727-100 19279/288  JA8318 (Tama ) JAL〔1967年 羽田空港〕
写真情報
詳細 JALが1966年7月JA8315(Yodo)に続き導入した機体で727-46型、撮影は旧羽田の国内線エリア、左右は当時の第一線機CV-880とDC-8です。また、前回紹介したJA8314及びJA8315機の正式型式名は、発注がJDA(後のTDA)だったことにより747-89型(727-100シリーズ)となっています。なお参考ですが、この機体が1968年7月21日の飛行中、グランドスポイラーが作動したとされていることで、当時2年前のJA8302東京湾墜落事故の調査に際しての課題となったとされています。改めて当該事故の最終事故報告書(羽田沖事故技術調査団1970.9.29付け)が現在でも言われている問題点である原因不明としての結論が、本来ではProbable cause(推定原因)としてあらゆる疑問点も記述すべきであった内容等が、今では有り得ないことですが、技術者間の対立等(異なる意見を持つ2名の主要委員が途中で辞任)から殆ど触れられていなかったことから生じた報告書に対する不信感は、その後設定された常設の航空事故調査委員会によるICAOの調査基準(システム、方法)に基づく報告書では本来有り得ないことですが、今でも一部の人の社会感覚、メデア等にとっては、その後の事故調査報告書に対しても、大きな影響力を与えています。

(参考:柳田邦夫著「 マッハの恐怖」、)
* 私、個人からは、 国会議事録検索(kokalog) 「1970-11-09 第63回国会、衆議院交通安全対策特別委員会18号」によって、官報にも公示されている当該事故調査報告書に対する国会での質問に対する当事者(木村秀政参考人、楢林寿一参考人等)の意見を直接確認することを、お勧めします。(公式Web版により確認が可能)

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