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ボーイング737-8MAX 43795/7343 EI-MNG モンゴル航空〔2019年 成田空港〕

ボーイング737-8MAX 43795/7343 EI-MNG モンゴル航空〔2019年 成田空港〕
写真情報
詳細 2019年1月30日、MIAT Mongolian Airlinesへ引き渡され、3月に737MAX機が運航停止になるまで成田でも見ることができました、現在は未だストアー中の機体です。飛行停止の原因となった2件の事故(インドネシアのライオンエア及びエチオピア航空機)は、何れの737MAX機でも新たに追加されたMCAS (操縦特性補助システム)の問題で、センサーの不具合時等適切な回復操作ができなかったことのよるものでしたが、昨年末FAAのFAA飛行停止処置命令が解除、本年1月にもヨーロッパのEASAと英国CAAも同様処置が行われたことで、一部のエアライン(アメリカン航空等)から運航が開始され、凍結されていたボーイング社からの737MAXの出荷も再開されました。 
なお、個別の飛行再開には、事故原因となったMCASシステムのソフトウェアの変更、センサーの追加、不具合時に対応できるパイロット訓練要件等が条件となるため、個々の機体改修、エアラインのパイロット訓練システムの認可、さらには、他の国へ乗り入れるためには当該国からの認可も必要となるため、時間がかかると思われます。ちなみに日本での737MAX機に対する飛行停止命令は、認可された国内登録機はないものの外国機の飛行停止が適用されており、その改訂は、コロナの影響で外国乗り入れ機は極端に減っていることもあり、具体的になっていません。

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