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デ・ハビランドDH106コメット4 c/n6404 G-APDC BOAC〔1964年 羽田空港〕

デ・ハビランドDH106コメット4 c/n6404 G-APDC BOAC〔1964年 羽田空港〕
写真情報
詳細 1958年10月4日、ジェット旅客機による初めての大西洋横断定期便としてロンドン発ニューヨーク行きに就航した機体です。ほぼ同時刻にNY発ロンドン行きでG-APDB機が出発し、大西洋上(47°West )ですれ違い、東向きは6Hr12Minでロンドンに到着、西向きの、この機体は、強い向かい風で、ニューファンドランドで給油(1hr10min )しましたが、NYへは10Hr20Min後に到着しました。このフライト以前では、1952年のコメット1により一時的に就航したロンドン-東京路線等で、航続距離が短かったため、シンガポール-香港経由-東京等となっており、本格的なジェット機による定期路線の幕開けといえるものでした。しかし同じ月の月末からPan Ameが、同じルートをボーイング707で、1960年にはダグラスDC-8等で、より高速、より大型の機体を他社が使用したため、BOACは19機購入したコメット4以外に、ボーイング707のBOAC仕様機(RRコンウェイエンジン装備の707-400)を20機を発注使用し、このルートのコメットの使用は続きませんでした。

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