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❖ Vol.44:ブルーインパルスと2020年東京オリンピック ❖

2021年7月23日、東京オリンピック開会式当日のセレモニーとして、ブルーインパルスがカラースモークで五輪マークを描き都内上空を飛行するとのことで撮影に出かけました。事前に国立競技場から都内スカイツリーにかけてのコース及びノータムとして高度2000ft-~6000ft等の飛行コースが公表されていましたが、2日前に行われた予行での情報及びコロナからの制約等から、撮影場所を含め、当日は全くのブッツケ本番で、結果は以下の通りでした。
撮影場所は、スカイツリーが見える隅田川沿いの公園脇、最初は都内競技場上空からスカイツリーへ向けてT-4 の6機編隊のブルーが進入、但し先頭機はブルーの1番機でなく予備機の通常塗装の#784でした。 スカイツリー直前でスモークを止め、ゆっくりした左上昇旋回を始めましたが、結果的には撮影場所が旋回のほぼ中心位置だったこともあり、当初、やや逆光気味であったものが順光ともなり、6機編隊をほぼ500mmレンズ(APS)で撮影できました。
その後は、編隊は競技場上空へ帰り、五輪マークを描いているらしいことが微かに見えましたが、都心上空は雲が多く目立ち難かったと思います。その後は、最初に通過した都内上空のほぼ逆コースで戻り、スカイツリーから都心方面を飛行しました。以上の経緯に合わせて順に写真(①-⑨)を紹介します、
また、最後に参考として、前回東京オリンピック1964.10.10.開会式当日の五輪マークを新宿駅西口付近で撮ったものを紹介しますが、標準レンズの50mmで撮ったもので、全景は映りませんでした。今回は広角レンズ使用でとも思いましたが、予行時に撮った17mmレンズでの撮影でも映りきらなかった画像も見て、今回は諦めていました。57年前の都内の空域事情と比べ、今回は高度制限もあり、十分な高度が取れなかった(3000FT以下)からと聞きました。

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