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❖ Vol.40:ダグラスDC-8-61 (JAL国内線ジェット化普及の立役者)その1 ❖

JALが1969年から導入したDC-8-61は、1965年国内線ジェット化初期に導入したB727-100に代わる国内幹線の主力機として、後のB747SR、DC-10の広胴機に代わるまでの間、計23機が導入されました。 ジャンボ機時代までのつなぎ役でもありましたが、私の世代にとっては、国内線での移動、出張では最も搭乗する機会の多い機種でした。
最初に紹介するDC-8-61 N8070U機は、1966年ダグラス社の最初のジェット旅客機DC-8シリーズ機の胴体を11m延長し、中距離用とし、当時の最大のジェット旅客機であって現在でも広胴機を除き、世界最長(全長57m)の旅客機となっています。
1966年3月に初飛行し、原型機として型式証明取得のためのフライトテスト中の機体であって、8月に羽田に到着、デモフライトも行い機内も見ることができました。なお、DC-8-61型としてのTC取得はこの直後1966年9月1日、 この原型機がエアライン向け初号機として改修された後に引き渡されたのは1967年5月で、ユナイテッド航空N8070U機として1983年まで使用されていました。